「徳川セックス禁止令 色情大名」大奥のお姫様性教育シーンと異人種レズキス！

1972年劇場公開の東映映画「徳川セックス禁止令　色情大名」より、中臈の衣麻遼子がお姫様・杉本美樹を性教育するシーンと杉本美樹とサンドラ・ジュリアンのレズキスシーンです。

フランスのポルノ女優サンドラ・ジュリアンの東映作品出演２作目。江戸時代、唐島藩城主が、セックスの快感を独占すべく発令した“閨房禁止令”をめぐっての大騒動を描いた、艶笑喜劇。脚本は「喜劇　女売り出します」の掛札昌裕。監督は、脚本も担当している「女番長ブルース　牝蜂の挑戦」の鈴木則文。撮影は「まむしの兄弟　懲役十三回」の増田敏雄がそれぞれ担当。

◎主なスタッフ・キャスト
　監督：鈴木則文
　杉本美樹（清姫）
　三原葉子（藤浪）
　衣麻遼子（お艶）
　サンドラ・ジュリアン（サンドラ）

◎ストーリー
時は11代将軍徳川家斎治世の頃。家斎54番目の息女清姫（杉本美樹）が、九州唐島藩城主小倉忠輝に降嫁と決定した。ところが、この忠輝、34才にして格別の女嫌いで、すっかりノイローゼ気味。こんな状態で、初夜を向かえたが、清姫は無骨な忠輝にすっかり憤慨する。家老米津勘兵衛は、姫の機嫌を直す手段として、忠輝を女好きにする以外に方法が無い、と判断、博多屋に依頼する。秘事にたける博多屋は、フランス娘サンドラ（サンドラ・ジュリアン）を献上する。彼女の煽情的な姿態とテクニックで忠輝は完全にセックスの虜となる。ある日城下を視察した際、セックスの快楽に浸っている庶民を見、我が身の窮屈さに大いに憤満を抱き、前代未聞の“閨房禁止令”を発令する。当然、違法者が続出し、毎日処刑が行われた。一方、責任を感じた清姫は、サンドラにテクニックを伝授してもらうが、いつの間にか互いに魅かれ合うのだった…。

出典：キネマ旬報社データベースから引用しました。

　　
「徳川セックス禁止令　色情大名」1972年／東映　監督：鈴木則文



熟れた体を持て余す御年寄・藤浪（三原葉子）はお付きの女中に無理矢理張形を持たせ自分のアソコに入れて動かすよう強制します。



中臈のお艶（衣麻遼子）はウブなお姫様・清姫（杉本美樹）に性教育を施し筆で性感帯を刺激して快感を教えます。



運命に弄ばれた清姫と側室に入ったフランス娘サンドラ（サンドラ・ジュリアン）はお互いの境遇に同情しいつしか愛し合います。



サンドラ・ジュリアンが歌う「ジュテームはさよならの始まり」をバックにお花畑を駆け回る清姫とサンドラ。