「ファニー・ヒル 或る娼婦の伝説」無垢な金髪少女が先輩娼婦に性の悦びを教え込まれるレズシーン

1995年製作のアメリカ映画「ファニー・ヒル 或る娼婦の伝説」（原題：Fanny Hill）より、無垢な金髪少女のシェリル・デンプシーが先輩娼婦メラニー・シェパードに性の悦びを教え込まれるレズシーンです。

18世紀のロンドンを舞台に性の喜びと薄幸の少女の成長を描いた、ジョン・クレランドの原作を映画化したエロスドラマ。無垢な少女だったファニー（シェリル・デンプシー）が様々な運命の出会いと性の遍歴を重ね、高級娼婦から富と教養を兼ね備えた美しい貴婦人へと変わってゆく様を自ら綴った告白記。

◎主なスタッフ・キャスト
　監督：ヴァレンタイン・パーマー
　シェリル・デンプシー（ファニー）
　メラニー・シェパード（フィービー）

◎ストーリー
18世紀のイギリス。天然痘で両親を失った18歳の少女ファニー（シェリル・デンプシー）は、生きる為に生まれ故郷の貧しい村「ファニー・ヒル」を捨て、大都市ロンドンに向かう…。金も無く、途方に暮れるファニーに、一人の貴婦人が優しく手を差し伸べる。しかしその貴婦人は、処女を専門に扱う娼館の主人だった！娼婦になる事を拒んでいたファニーだったが、初めて身体を許した「お客」の青年と恋に落ちてしまう…。

出典：作品解説から引用しました。

　　
「ファニー・ヒル 或る娼婦の伝説」1995年／アメリカ　監督：ヴァレンタイン・パーマー

夕食の後、フィービー（メラニー・シェパード）が私を脱がし始めた。よく母に着替えを手伝ってもらい、それは自然に思えた。だが、彼女は明らかに脱がす歓びを感じていた。こんな造作もないことをゆっくりと…。



やはり奇妙なもの、興奮と不安の混ざった感情が私を捕え、下着だけになった時逃げるようにベッドに潜り込んだ。彼女は奇妙に笑って見せるとゆっくりとスリップを脱ぎ、その丸く締まった乳房を現した。すべてを脱ぎ捨て私の前に立った。見事な肢体を誇るようにどこにも隠れる所がないまま、美しき妖婦がベッドの私の横に滑り込んだ。



恐れはなかった。結局彼女も私と同じ性。しかし、彼女の接吻に誘われ、手は豊かな胸に導かれ、そして彼女の手は私の体をまさぐった、下の方へ…。手はやがて最も感じやすい快楽の谷間へ、指は秘密の園を覆い隠す密やかな茂みに絡み付いた。それは新しく未知…、礼儀だからと言い聞かせ、乙女だけが知る歓喜と共に愛撫を返した。思わず溢れ出す吐息にこの熟練した娼婦は、私の悦びを確信した。



彼女は私の上に乗り愛し合おうと囁いた。そして私の手をあの場所へ運んだのである。私の指が彼女の秘部に、それは初めての感覚…。彼女は体を激しく前後に動かし、それは私の手を離さなかった。彼女はどんな快楽を感じているのか…。私の熱い興奮は男の誘惑にも似て私の純血を脅かした。私は感動に漂った。荒々しい感情に疲れを感じながら…。





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